中国景徳鎮「丸皿/Green Butterfly」

＜素材＞
陶器
＜サイズ＞
直径14.5×高さ3cm
緩やかに深さあり。
＜手法＞
手描き
＜製作＞
中国景徳鎮
＜製作期＞
80年代製作

清代に好まれた蝶々と仏手（仏手柑）をモチーフにした中国景徳鎮ではおなじみの絵柄です。こちらの丸皿は80年代に生産された少し古い製作のお品です。

14.5�pの丸皿は緩やかな高さがあるので水物の盛り付けにも。柔らかな緑地に蝶々と仏手が色彩豊かに丁寧に描かれいます。

インド原産でみかん科の常緑低木。石榴（ざくろ）と桃とともに三大吉祥果とされて「三多」と言われます。白い花のあと、鮮やかな黄色の果実の先が裂けると手の指を広げた形に見えるところから「仏手」に。「仏」は「福」の音に近いことから「福」の象徴として中国の伝統装飾に用いられている。

景徳鎮産でも同じ絵柄がモチーフでも絵描いた絵師や時代等でその仕上がりに個性があり違います。もそれぞれ工房や窯元が違うので、絵柄・ツヤ感・発色に違いや個性があります。この点はご理解の上、ご決定下さいませ。

・電子レンジ使用不可

・お品は色むらや若干の小さな焼き跡もあります。経年による劣化箇所もありますがご使用に問題はございません。また、釉薬の焼き色が浮く箇所もあり、全体に素朴、粗野な作りです。

＜完売にて終了＞
同品の再入荷はまず不可能なお品です。