中国蓋碗「春に舞う蝶々」【ご予約受付中】

陶器
＜サイズ＞
器：直径9�p高さ6�p　　　　
受け皿：直径9�p　　　　
＜容量＞
八分目で約90cc
＜手法＞
手描き　
＜製作＞
景徳鎮、慎徳堂製

白磁に淡い色彩が美しい蝶々の蓋碗です。可憐に、華やかに舞う春の蝶々が生き生きと描かれた愛らしさ。蓋、器一周、受け皿に、色彩・舞い方・大きさも違う蝶々16匹が優雅に描かれています。

＜蝶・胡蝶＞
華麗な飛翔と色鮮やかな色彩から「美」の象徴とされている。華やかに軽やかに舞い、花を慕う蝶々の姿は愛情あふれる円満な婚姻に例えられる。また、蝶は80歳を意味する「耋」と中国語では同音のため、長寿も意味する。

中国江西省の北東部、中国で最も有名な窯業都市。
古くは立馬山といい、東晋時代に新平鎮、唐代には昌南鎮といわれた後、宋の景徳代(1004‐07)に景徳鎮となった。

＜慎徳堂製について＞
景徳鎮における「慎徳堂製」は、皇帝「道光帝」の御器を製作していたとされる。

繊細な作りですので洗う際は特に扱いはご丁寧に。また、レンジは使用不可。