景徳鎮レトロ「茶杯／舞龍」

直径6�p

高さ5�p
＜容量＞

八分目で約50�t

陶磁器に描かれた絵は、絵付けという、直接、筆で描いたものと、版や型紙に絵を描いて判のように使用し行う印判という手法があります。こちらの描き方は、印判を絵の縁取りに使用し焼成、その後、筆を使い絵付けする方法をとられています。

神聖として勇ましさ、高貴の象徴です。中国ではもっとも聖なる高貴な存在。如意宝珠（にょいほうじゅ）を口にする龍は、とくに吉祥とされます。「如意宝珠」とは思うまま願いを叶えるという宝の珠です。

多少の色むらや若干の小さな焼き跡もあります。また、釉薬の塗りきれていない箇所もあり、全体にやや素朴な作りです。