宜興紫砂「茶壺／竹取物語」【ご予約受付中】

原鉱紫砂

注ぎ口〜取っ手まで11.5�p

蓋した高さ7�p

本体の一周24�p

容量約120�t

中国江蘇省宜興市

王兆春氏

・専用のお箱入り

・香蓮の「紫砂茶壺の使い方」プリント付き。

丸みのある上品なフォルムに竹節と笹の葉があしらわれた紫砂茶壺です。竹デザインを得意とする王兆春氏が作る品格あるデザインと、使い心地の良さも魅力です。

中国江蘇省宜興（ぎこう）で産出する泥土で製作し、釉薬を使わずに仕上げた茶壺です。読み方は、中国語読みで「じしゃふう」日本語読みで（しさこ）」。明代に無名の僧が作ったとされ、紫砂壺は急須の起源とされています。紫砂壺はお茶の渋みやあくなどを除去し、保温性にも優れているなど、機能性も抜群です。また、茶壺をよりよきものに育てゆくという「養壺」という優雅な楽しみがあります。

1978年宜興の製陶家の家に生まれ、2003年から陶芸家に。特に竹をモチーフにした作品が好評。江蘇省工芸美術学会、陶芸専業委員会会員。